沖縄県うるま市のリフォーム専門店
サポートホームです

今回は浴室天井裏コンクリート剥落補修工事の事例をご紹介します。
コンクリートの剥落(はくらく)とは、
経年劣化などでひび割れたコンクリートの内部に水や空気が入り
中の鉄筋がサビて膨らみ、コンクリートを押してはがれ落ちてくる状態のことをいいます。
今回は浴室の天井裏のスラブが剥落して
コンクリートのかたまりが落ちてきていて、
とても危ないので補修をしてほしいというご依頼でした。

こちらは、はがれかけているコンクリートを割って落とした状態です。
鉄筋が広範囲にサビて傷んでいるのがわかります。

鉄筋にサビの進行を防ぐサビ止め材を塗布して、必要であれば鉄筋の補修も行います。
その上から樹脂モルタルで剥落部分の埋め戻しをします。
樹脂モルタルは通常のモルタルよりも軽くて接着する力が強く、
鉄筋の防サビ効果もある優れた補修材です。


しっかり補修できたら天井材を張り、
コーキング材で隙間の防水処理をして
天井と壁を塗装して仕上げました。
天井裏のコンクリート剥落は、室内にコンクリートのかたまりが
いつ落ちてきてもおかしくない大変危険な状態なため
早めの処置が必要です。
「天井裏から「ゴン」という音が聞こえてきたことがある」
という場合は、なるべく早くご相談ください

緊急の修繕工事となると、あまり予算をかけられない場合もあるかと思います。
そのような場合も、どのように工事をすれば
費用を抑えて、今後安心して暮らせるように施工ができるか
お客様のご要望に合わせたプランをご提案いたしますので
お気軽にサポートホームにお問い合わせください

もちろん ご相談・お見積無料 です♪
お問い合わせはサポートホームフリーダイヤルまで

0120-340-181
9時~18時 日曜定休
LINEからのお問い合わせも24時間受付中です♪
友だち登録はこちらをポチ


パソコンでご覧の方は
スマホでコチラ↓を読み取ってください

LINE QR



にほんブログ村