「長寿命化リフォーム」セミナーへ参加してきました。
平成24年3月に国土交通省から
平成32年(2020年)までに中古住宅・リフォーム市場を
20兆円に倍増させる目標を実現し、住宅市場を
新築中心からストック型に転換するための
施策「中古住宅・リフォームトータルプラン」発表されました。
その背景として我が国では、昭和43年に住宅の数が
世帯数を上回って以来、空き家が増え続けて平成20年には
空き家率が、13.1%に達し現在も増え続けて
なんと!5千万超の住宅がストックされているそうです。
その空き家をリフォームして、有効に活用する事が
今後の課題だそうです。
セミナー会場の様子

ストック住宅(空き家)をリフォームして有効に活用するには
消費者、生活者の視点に立って安心して中古住宅を購入でき
リフォームを行う事が出来る市場の環境整備を早急に
進めるとともに、多様なニーズに対応できる魅力ある
中古住宅・リフォームを提供可能な担い手の育成
強化等の取り組みを総合的に推進して行く事だそうです。
サポートホームもリフォームに携わる者として
今後のリフォーム市場の拡大に微力ながら
取り組んでいきたいと思いました!(^^ゞ


にほんブログ村