元々の移設アルミ手摺が破損してしまい危険なため
強度的にもしっかりとした、アルミ製の手摺を設置して欲しいという
お客様からのご相談を受けて施工いたしました。
施工前

ベランダのアルミ製手摺が、根元からポッキリと折れています。

間柱根元のアンカーボルトと外壁に支えとして取り付けられた
L型のパイプにて支持されてはいる物の
これでは二階ベランダ用の手摺としては、心許ないですね。

一度、すべての手摺を解体撤去して
新たにアルミ製手摺を取り付ける事にしました。
解体撤去後

既設のアルミ製手摺を取り払い、コンクリート立ち上がり
部分のみ残しました。
施工後

写真奥の濃い緑色の部分、三カ所はコンクリート立ち上がりから
鉄筋・型枠を組みコンクリートを流し込みました。
この部分が間柱となり、その間にアルミ製手摺を設置しました。
またアルミ製の間柱もコンクリート立ち上がり部に
コアマシーンで穴を開けて埋め込み式にしました。

強度もバッチリ!これなら、ちょっとやそっとじゃ
破損する恐れもありません。
これでベランダアルミ手摺取付工事は完了ですが
付帯工事まで、ご紹介したいと思います。
施工前

玄関ポーチ部に取り付けられた、格子状のアルミ製目隠しも
強度的に破損や外れてしまう不安があるため、こちらは
ブロックを積み目隠しとしました。
施工後

塗装まで施して、以上で工事完了です。
サポートホームは、住宅の内部・外部問わずに
住宅改修工事を施工できます。
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