皆様の住宅建物を擬人化して、病気の症状と重ね合わせ
わかりやすく簡単に、住宅建物によくない症状を
症状・原因・対策とわけて、ご紹介して行きたいと思います。
皆様が、住まいの健康診断でご自身のお住まいを
点検してみて気になる所があれば、住まいの専門家である
増改築相談員のいるお店へ、早めにご相談ください!
住宅建物も人と同じで、早期発見・早期対策が基本です。
塗膜の膨れと一口に言っても、色々な症状があります。
今回は、水膨れを取り上げたいと思います。
塗膜(ペンキ)の膨れとは『水膨れ』
症状 塗膜(ペンキの層)が膨れ上がる。 塗膜が裂けて水が滴る場合もある

原因
塗膜内側に水が浸入した場合に起きる。
弾性塗料は防水性が高いので内側に水が入ると
水が抜けられなくなる
壁面以外からの漏水も多々ありえます。
水膨れは、漏水を止めない限り補修方法は無い。
対策
漏水侵入箇所を突き止めて、適切に防水処理する。
膨れ部は剥ぎ取りカチオン系モルタルで表面をシゴキ
再塗装する。
塗膜膨れ(水膨れ)は補修すべき劣化症状です。
補修方法は、膨れ症状により異なりますので
専門家のアドバイスを参考にしましょう。
サポートホームでも、ご相談可能ですので
お気軽にご相談下さい。


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