皆様の住宅建物を擬人化して、病気の症状と重ね合わせ
わかりやすく簡単に、住宅建物によくない症状を
症状・原因・対策とわけて、ご紹介して行きたいと思います。
皆様が、住まいの健康診断でご自身のお住まいを
点検してみて気になる所があれば、住まいの専門家である
増改築相談員のいるお店へ、早めにご相談ください!
住宅建物も人と同じで、早期発見・早期対策が基本です。
チョーキングとは
症状 塗膜(ペンキ)表面を手で触り、粉状物が付着する。

チョーキング(白亜化)とは、塗膜(ペンキ)の表面が経年で変化し
次第に粉状になっていくことをいいます。
そのまま放置し症状が進行すると、塗膜に光沢がなくなり
やがては塗膜の割れ、剥れがおきてきます。
原因
塗膜(ペンキ)の劣化現象の一つ、紫外線や輻射熱
風雨などの影響を受けて塗膜の樹脂分が劣化し、
塗膜(ペンキ)に含まれる粉状物質(顔料など)により
表面が粉状になる。
対策
一般的によく言われるのが、チョーキングで塗膜(ペンキ)表面を
手で触ると、手が粉状物で白くなると
外壁塗装工事(ペンキの塗り替え)の時期ですよ!
よく聞きますね!
チョーキング症状の進行度合いと、外壁塗装工事(塗り替え時期)
進行度
① 付着物がほとんどみられないなら、塗膜劣化がない状態です。
外壁塗装工事(塗り替え時期)は まだ必要ありません。
② うっすらと粉状物で白くなる。 塗膜劣化が進んでいる状態です。
外壁塗装工事(塗り替え時期)を そろそろ検討の時期です。
③ 粉状物で真っ白になる。 塗膜劣化が著しく進んでいる状態です。
外壁塗装工事(塗り替え時期)を 早急に塗り替えを要する。
場合によっては全面剥離が必要な場合もあります。
皆様、参考目安にして頂きチョーキング症状が
進行している場合は、早期対策(外壁補修・塗装工事)を
ご検討下さい。
サポートホームでも、ご相談可能ですので
お気軽にご相談下さい。


にほんブログ村